補修により延命化や機能回復が可能なアンカーは、補修を実施します。 現地のアンカー工法や変状のさまざまな状況に応じて適切な補修方法を提案します。
リフトオフ試験事例その1
リフトオフ試験事例その2
守谷鋼機製メンテナンスジャッキ
※アンカーヘッドごとリフトオフ
くさび除荷事例その1
1本引き除荷カプラー
※余長が5cm程度と短いケース
くさび除荷事例その2
マルチカプラーによるくさび除荷
※余長が比較的あるケース
アウタータイプ
既設アンカーのポリシースの内側に
スリーブ管を差し込み止水させる
インナータイプ
アンボンドタイプ
既設アンカーの部分アンボンドに
止水具スペーサーを差し込み止水させる
プレート止水
プレート止水ならびにNiめっき定着具を用いることで、
グリスレスでの頭部復旧を行うことも可能です
カバープレート
既設アンカーにキャップを取り付けるために
カバープレートを設置します
一本型支圧板
余長が短く、アンカーヘッドによる
再定着が困難なケースで使用します
更新
管理用の窓付部材での更新対策
ワイヤー式飛散防止工法
ワイヤーを用いて
飛散するのを防止する
帯鋼板工法
帯鋼板を用いて、頭部コンクリートが
落下するのを防止する